アフィリエイトで稼ぎたいと思う人なら、必ず通るであろう審査「Amazonアソシエイト」。
私は運営している2つのサイトで審査を申請。
「Amazonの審査は厳しい」という噂通り苦戦を強いられましたが、どちらも無事審査が通りました!
今回は、私の経験から感じたAmazonアソシエイトの審査に通るコツについてお伝えしたいと思います!
- 審査は厳しいという噂は本当?
- どれくらいの記事数があれば審査に通る?
- 審査に通るコツ
をご紹介していきます。
目次
Amazonアソシエイトとは
Amazonアソシエイトとは、ブログやTwitterなどでAmazonの商品を紹介すると、紹介料をもらえる仕組みのこと。
下の画像のような感じでブログなどで商品へのリンクを掲載していると、興味を持ってくれた方がリンクをクリック!
Amazonのページへ飛んでもらい商品を購入してもらえたら、お金が入ります。

リンクをクリックしてAmazonのサイトに訪れた後、24時間以内にカートに入れられた商品が紹介料の対象。
自分のブログなどで紹介した商品はもちろん、それ以外の商品でもOKです。
商品レビューをしようとしている方は、是非とも備えておきたいもの!
Amazonアソシエイトの審査に通るのって難しい?
リンクを貼るだけでお金が入るチャンスを得られるなら是非とも使用したいものですが、Amazonアソシエイトを使用するにはAmazonに申請をする必要があります。
しかし、「Amazonの審査は厳しい」と評判!
私はサイトを2つ運営していますが、不安に思いながら申請した一つ目のサイトでは記事数8で一発合格!
「噂ほど厳しくないのでは?」と思い、2つ目のサイトでも申請を試みましたが、こちらでは2度審査に落ちました(汗)
記事数 | 審査結果 | |
サイト1 | 8 | 合格 |
サイト2 | 4 | 不合格 |
13 | 不合格 | |
20 | 合格 |
やはりAmazonの審査は甘くない!と実感。
そこで、サイト1ではすんなり合格できたのに、サイト2では不合格が続いた理由を考えてみました。
Amazonアソシエイトの審査に落ちる原因
- サイトの運用期間や記事数が少ない
- 更新頻度が少ない
- オリジナリティがない記事ばかり
- サイトの目的が明確でない
「記事数はある程度必要」とネット上でも噂されている通り、記事数が少ない状態で申請すると審査に落ちる可能性が高いです。

実際、記事数4で申請したところ撃沈!
その際に頂いたAmazonさんからの返答の中でも、運用期間の短さ、記事数の不足を指摘されてしまいました。

このサイトは今後も安定して更新していくだろうという安心感を与えられなくては合格は厳しそうです。
記事数はあっても長期間更新がされていないサイトも審査に落ちる可能性が高いです。
記事数13、更新が3週間ストップした状態で申請したところ、もちろん不承認でした(汗)

安定した更新が期待できないサイトは承認はできないのだと思います。
他サイトからの転載や他のサイトでも見かけるような内容で構成されている記事が多い状態では、独自性がないと判断され承認が見送られる可能性が高いです。
その際にどのページが見られるかはAmazonさん次第。
その上、選んだ記事をじっくり見てくれる訳ではありません。
(アナリティクスを見れば明確です)
さらっと見た感じでも、きちんと構成が練られ、オリジナリティのある内容だという印象を与える必要があります。

私が申請に一発合格したサイト1は、内容を絞った特化型ブログ。
一方、2回審査に落ちたこちらのサイト2は何でもアリの雑記ブログ。
特化型ブログの場合、記事の内容が一貫しているので、このサイトはどういうサイトか明確です。
しかし、雑記ブログで色々なカテゴリーで記事を書いていると、「このサイトは誰をターゲットにしているのか」、「今後どんな記事を書いていくのか」方向性が不明瞭です。
内容に一貫性がない状態で、サイトの目的が伝わらない場合は、不合格になる可能性が高いと思います。
申請を断られる理由は他にも…
また、Amazon側からも申請をお断りする理由が提示されています。
プログラム参加申請をお断りするサイト例
申請するサイトがこちらに当てはまっていないかも要チェックです!
Amazonアソシエイトの審査に通るコツ
審査に落ちる原因を分析しましたが、では具体的にどうすれば審査に通るのか?
そのポイントをまとめてみました。
- 10記事程書いてから申請する
- 更新は定期的にしている時期に申請
- プロフィールページを用意しておく
- 申請の際はサイトの説明を丁寧に
10記事程書いてから申請する
記事数が一桁の場合は、少ないと判断されてもおかしくありません。
しかし、多すぎても審査に落ちた時に修正するべきページが増えるので大変になる可能性も。
10記事程度書いてから申請するのがベストではないかと思います。
更新は定期的にしている時期に申請
ブログを始めよう!と意気込んでも、熱意をキープして書き続けられる人は少数。
始めた当初よりも更新は少なくなっていくものです。
Amazonアソシエイトを本気で利用したいと思われるのであれば、個人的にはサイトを立ち上げたら、割と早い段階で申請するのがいいと思います。
記事数が全然ない状態で申請するのは危険ですが、定期的に記事を書き続ける気力をキープできている内に申請するのがおすすめです。
プロフィールページを用意しておく
Amazon側も、このサイトはどういうサイトかということを確認しておきたいもの。
プロフィールページを設け、簡単なプロフィールと共に「このサイトはこんな内容をアップしていくサイトです」ということをアピールしておきましょう。
実際、このサイトでは↓のような感じでサイトの紹介をしています。
プロフィール
申請の際はサイトの説明を丁寧に
Amazonアソシエイトの申請時、サイトの内容を説明する部分があります。
サイトの目的、特徴を伝えられる部分なので、丁寧に書きましょう。
一度審査に通っている場合は、「登録URLの追加」という名目でAmazonアソシエイトのお問い合わせページから申請しますが、その際も同様にサイトの目的や特徴は詳しく述べることをお勧めします。
実際、申請時にこちらのサイトについては以下のような感じで説明をしました。
体力の衰え、体調の変化を感じ、美容・健康に関心が高まる30代。
また、30代は家族が増え、教育や成長など子育ての悩みも多く抱える世代。
自身の子育て中での体験談や実際に使ってよかった商品の紹介など、
リアルな声を届けるブログとして情報を発信していく予定です。
Amazonプライム会員になっていた方が審査に通りやすい?!
純粋にサイトの充実やアピールをするという方法以外にも、「Amazonプライム会員になっていれば審査に通る」なんていう噂も。
実は2回審査に落ちたサイトの3回目の申請時、Amazonプライム会員になっている状態でした。
(審査に落ちた2回目の申請時まではプライム会員ではありません)

敢えて会員になった訳ではなく、気付かぬ内にクリックミスでなっていたようなのですが、どうせなら・・・とこの状態で申請。
結果は承認!
アナリティクスでどのページをチェックされたか確認してみたところ、トップページをチラ見されただけでした。
一つ目のサイト申請時はAmazonプライム会員ではない状態で審査に通ったので、 必ずしもプライム会員になる必要はないと思いますが、Amazonプライム会員になれば審査は通るという噂はあながち間違いではないのかも(汗)
まとめ
Amazonアソシエイトの審査に通るコツについてご紹介しました。
サイトを充実させ、今後も定期的に更新していくだろうという印象を与えることが大切だと思います。
審査に一度落ちたとしても、また何度でも申請できるので諦めずにチャレンジしていきましょう。