幼児向け通信教育5社を比較!対象年齢・受講費などの特徴をご紹介

子供 学習

好奇心旺盛な幼児期。
「子供の教育は早い方がいい?」という思いから、娘が赤ちゃんの頃からこどもチャレンジを始め、迷路などのドリル教材、年少さんになる頃にはドラゼミポピーを試したこともあります。

「あの教材ってどう?」と気になる親御さんに向けて、今回は通信教育の学習教材を比較していきたいと思います。
実際に受講した感想を含めてご紹介します。

幼児向け通信教育で子供の成長をサポート

色々なことに興味を持ち、吸収していく幼児の脳。
通信教育教材はその成長をサポートする目的でつくられています。

子供の学習教材はいつから始めるのがいい?

「子供の学習教育はいつから始めればいい?」とお悩みの方も多いはず。
私自身、娘が数字や形に興味を持ち始めた3歳頃から、何かやらせた方が・・・と悩み、店頭でも買える教材から通信教育まで色々と試しました。

通信教育教材は、3~4歳からスタートするものが多数
それは様々なことに興味を持ち、人としての土台づくりを行うのがこの時期だから。
周りの子供よりも早く何かを習得することを目指すのではなく、思考力、表現力などを伸ばしてあげることを目的としています。

「文字や図形に興味を持ち始めた」というようなお子さんが学習への興味を示し始めた頃スタートするのももちろんいいと思いますが、人としての土台づくりをサポートすることを目的としているため、親御さんの判断でまずは初めてみてお子さんの反応を見るというのもよいのではないかと思います!

◇通信教育教材と対象年齢コースの有無◇

  対象年齢
通信教育教材 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳
こどもちゃれんじ
ポピー    
Z会        
スマイルゼミ          
まなびwith        

※4歳は年少向けコース、5歳は年中向けコース、6歳は年長向けコースとしています。

幼児向けは楽しく続けられるかがポイント

通信教育と言えば、学習ワークが届いて毎日何ページかをこなす地道な学習スタイルを想像されるかもしれませんが、最近の通信教育は子供が楽しく学習できるよう工夫されたものばかり。
ワーク以外にも遊びながら学べる教材がついているもの、紙は使わずタブレット端末で学習するもの、机に向かって書くだけでなく体験や対話を重視するものがあります。

就学前の幼児から始まり、高校生まで対応コースがあるものもありますが、ここでは幼児通信教育の特徴として、就学前の年長までのコースをご紹介。
5つの通信教育講座の特徴をまとめてみました。

こどもちゃれんじ

しまじろうでお馴染みのこどもちゃれんじ。
生後6ヶ月から受講可能で子供の年齢(月齢)に合わせた学習教材が届きます。

こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじの基本情報

対象年齢、月々の受講費はこちら(2019年10月時点) 。

対象年齢 0歳~6歳
受講費
(税込)
baby・・・2,074円
ぷち・・・2,074円
ぽけっと・・・2,379円
ほっぷ・・・2,379円
すてっぷ・・・2,379円
じゃんぷ・・・2,379円
※12ヶ月一括払いでの割引あり

※月齢に合わせてコースを選択できます。また、入会時期により受講費が異なる場合があります。詳しくは公式HPをご確認下さい。

こどもちゃれんじの特徴

こどもちゃれんじの特徴
  • 生後6ヶ月から受講可能
  • 0~6歳までの全てのコースで毎月エデュトイをお届け
  • 「ぷち」から「じゃんぷ」まで有料のオプション教材もあり
  • 1課題2~3分で取り組めるキッズワークが年少コース(ほっぷ)からスタート
  • 年中から思考力特化コースの選択も可能
  • 無料体験教材あり

就園前は子供の興味を刺激する玩具のような教材が中心。
ごっこ遊びや絵本などで遊びながら考える力、表現する力などを養い、徐々にステップアップする教材と共に知的好奇心や論理的思考力を育んでいきます。
毎月届くエデュトイはその月号で遊んで終わりではなく、次月号で届くパーツと組み合わせて遊べ、長く活用できる工夫も。

有料のオプション教材や、年中からは思考力特化コースを選択することも可能。
お子さんの関心に合わせた学習コースが選べます。

こどもちゃれんじの教材
対象年齢 コース 学習教材
0~1歳 baby ・エデュトイ
・えほん
・育児情報誌
1~2歳 ぷち ・エデュトイ or 特別教材
・映像教材
・絵本
・おうちの方向け情報誌
2~3歳 ぽけっと
3~4歳 ほっぷ ・エデュトイ or 特別教材
・キッズワーク(P16毎月約8課題)
・映像教材
・絵本
・おうちの方向け情報誌
4~5歳 すてっぷ ・エデュトイ・考える遊びセット
・キッズワーク(P36毎月約18課題)
・映像教材
・絵本
・特別付録・特別教材
・おうちの方向けガイド
※エデュトイ・考える遊びセットはお届けのない月もあり
5~6歳 じゃんぷ ・エデュトイ・考える遊びセット・特別教材
・キッズワーク
・映像教材
・絵本
・こくご・さんすうじゅんびワーク(1月号~)
・おうちの方向けガイド

※掲載している情報は2019年10月時点のものです。

赤ちゃんの頃から始められる教材なので、受講したことがある方、受講を検討したことがある方も多いのでは?
専門家や会員の声を取り入れ、30年以上改善を続けてきたこどもちゃれんじ。
イード・通信教育アワード2018幼児において総合満足度最優秀賞、及び「ブランド信頼性の高い通信教育」「子供が好きな通信教育」の各部門でも1位を受賞。
知名度、人気度も抜群の通信教育です!

ネネ
ネネ

娘が生後6ヶ月位から受講していました。
子供の成長に合わせた玩具が毎月届くので、「はじめての子供でどんな玩具を買ったらいいかわからない」という方におすすめです。

お試し教材はこちらから↓

月刊ポピー

月刊ポピーは2歳から中学3年生までの学習教材を扱っていますが、幼児用は幼児ポピーポピっこ
対象年齢2~6歳までの間で年齢に合わせた4つのステップに分かれています。

ポピー
https://www.popy.jp/yoji/

幼児ポピーポピっこの基本情報

対象年齢と月々の受講費はこちら(2019年10月時点)。

対象年齢 2~6歳
受講費
(税込)
ももちゃん・きいどり・・・980円
あかどり・あおどり・・・1,100円
※年間一括払い5%、半年一括払い2.5%の割引あり

幼児ポピーポピっこの特徴

ポピっこの特徴
  • 脳の専門家、幼児運動の専門家の指導・監修で「こころ・からだ・あたま」をバランスよく育てることを目的とした教材
  • 年中から「思考力を鍛えるテキスト」と「文字・数・言葉を学ぶテキスト」の2冊をお届け
  • 他社と比較して圧倒的に安い受講費
  • 無料お試し見本あり

イヤイヤ期真っ只中の2歳から小学校入学を控えた年長までを対象にした学習教材が用意されています。
対象年齢別に教材が分かれ、ももちゃんは絵本を読み聞かせるように親子で一緒に学べるテキストになっています。音声配信サービスでももちゃんたちの声や乗り物の音を聞いた2歳でも無理なく学べる内容。
きいどりでは好奇心旺盛な子供が切ったり貼ったり遊びながら学べるページも。
そして、年中対象のあかどりでは思考力を育てる「わぁくん」と迷路や文字、数、言葉の学習ができる「どりるん」の2冊に。
あおどりも同様に2冊で学習するスタイルですが、より小学校での学習を意識した内容になっています。

ポピっこの教材
対象年齢 教材名 学習教材
2~3歳 ももちゃん ・ポピっこももちゃん(オールカラーAB判P35)
・ミニえほん
・ほほえみお母さん&お父さん
3~4歳 きいどり ・ポピっこきいどり(オールカラーAB判P66)
・特別教材(紙またはデジタル)
・ほほえみお母さん&お父さん
4~5歳 あかどり ・思考力めばえ わぁくん(オールカラーAB判P34)
・もじ かず ことばドリるん(オールカラーAB判P42)
・特別教材(紙またはデジタル)
・ほほえみお母さん&お父さん
5~6歳 あおどり ・思考力めばえ わぁくん(オールカラーA4判P34)
・もじ かず ことばドリるん(オールカラーA4判P42)
・特別教材(紙またはデジタル)
・ほほえみお母さん&お父さん
・おやどり(※10~3月にお届け)

※掲載している情報は2019年10月時点のものです。

「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てることに重点を置き、脳の専門家・篠原菊紀先生(諏訪東京理科大学教授)、幼児運動の専門家・栁澤秋孝先生の監修・指導の監修・指導を受けています。
「優しい子に育ってほしい」
「健康に育ってほしい」
といった知識面以外の成長も考えた教材になっています。

シンプルな教材ながら各年齢に合わせた内容。
学ぶことが好きな子供になれる根っこづくりができる教材です!

お試し教材はこちらから↓

ネネ
ネネ

娘が年少の頃にポピーを試してみたことがあります。
オールカラーでカラフルなので絵本のように楽しめます。
年少用教材では「シールを貼って飾りつけしよう」というような簡単なものが多く「できた!」という体験が楽しくできる教材だと感じました。

Z-KAI(Z会)幼児コース

幼児から大学受験を控えた高校生、TOEICや簿記と言った社会人向けの資格取得サポートまでを扱っているZ会。
幼児コースは年少から年長までが対象です。

Z会
https://www.zkai.co.jp/pre/

Z-KAI 幼児コースの基本情報

対象学年と月々の受講費はこちら(2019年10月時点)。

対象学年 年少~年長
受講費
(税込)
年少・・・2,102円
年中・・・2,799円
年長・・・2,848円
※12ヶ月一括払い15%、6ヶ月一括払い5%の割引あり

Z-KAI 幼児コースの特徴

Z-KAI 幼児コースの特徴
  • 考える力と知識の幅を広げるワーク学習と、五感を使って好奇心を広げる体験型学習で自ら考え、学び、答えを出す力を育てるための教材
  • 年中・年長コースは提出課題あり
  • 1ヶ月から受講可能

幼児期に大切な五大領域「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」を学べる体験型教材と、1日1~2ページで、学力の基礎を身につけるワーク型学習教材が毎月届きます。
年少から年長までこの2冊で学習していくスタイルは共通
しかし、年中からは毎月絵を描いて提出する課題もスタート
体験を絵に置き換える力、人に伝える楽しさを育みます。

Z-KAIの教材
対象学年 学習教材
年少 ・ぺあぜっと⇒親子で取り組む体験型教材
・かんがえるちからワーク⇒親子で取り組む学習教材
・いっしょにおでかけブック⇒ミニサイズの絵本型教材
・ぺあぜっとi⇒保護者向け情報誌
年中 ・ぺあぜっと⇒親子または一人で取り組む体験型教材
・かんがえるちからワーク⇒子供一人で取り組む自習用教材
・ぺあぜっとシート⇒親子の会話を元に絵を描いて提出する課題
・ぺあぜっとi⇒保護者向け情報誌
年長 ・ぺあぜっと⇒親子または一人で取り組む体験型教材
・かんがえるちからワーク⇒子供一人で取り組む自習用教材
・ぺあぜっとシート⇒ぺあぜっとの体験を元に絵を描いて提出する課題
・ぺあぜっとi⇒保護者向け情報誌

※掲載している情報は2019年10月時点のものです。

通信教育の歴史が長く、Z会利用者から東大、京大と言った難関大学の合格者を輩出。
通信教育の中でも特に知名度も実績も高い会社です。
幼児期から自分で考え、答えを見つけていく力を養うことで、意欲や関心を持って学習できるよう成長していけます。

資料請求はこちらから↓

すまいるぜみ

タブレット通信教育で人気のスマイルゼミから幼児コースがスタート。
年中、年長を対象としたタブレット学習ができます。

スマイルゼミ
https://smile-zemi.jp/youji/

すまいるぜみの基本情報

対象学年と月々の受講費などの情報はこちら(2019年10月時点)。

対象学年 年中~年長
受講費
(税抜)
年中・・・3,600円
年長・・・3,600円
※12ヶ月一括払い、6ヶ月一括払いでの割引あり
その他 専用タブレット代9,980円が別途必要

※入会時期により受講費が上記と異なる場合があります。詳しくは公式HPをご確認下さい。

すまいるぜみの特徴

スマイルゼミの特徴
  • 専用タブレットを使った学習
  • 小学校入学までに身につけておきたい「ことば」「ちえ」「とけい」「せいかつ」など全10分野の学びを用意
  • 毎月約20~25講座を配信
  • 市販のタブレットよりも耐久性の高いものを採用。故障、破損時でも安心の保証制度あり
  • 2週間のお試し入会あり

学習専用のタブレット端末が今日取り組むべき課題を管理。
タブレットを起動すると、今日取り組むべき学習をおすすめしてくれます。
タッチペンの持ち方から、文章読み上げ機能まで付いているので、タブレット端末をはじめて触る子供でも安心!
動きのある画面、音声学習といったタブレットならではの特長を生かした学習が可能です。

すまいるぜみの教材
対象学年 学習分野
年中 ・ひらがな
・カタカナ
・えいご
・英語プレミアム(オプション講座)
・とけい
・せいかつ
・しぜん
・かたち
・ことば
・かず
・ちえ
年長

※掲載している情報は2019年10月時点のものです。

イード・アワード2018「通信教育」小学生タブレット 顧客満足度 最優秀賞及び小学生部門「継続しやすい通信教育」「子どもが好きな通信教育」 を受賞するなど、小学生の通信教育において高い評価を得ています。
音や動きのあるタブレット端末での学習は幼児の好奇心も惹きつけること間違いなし!

資料請求はこちらから↓

まなびwith

小学館の幼児向け通信教育「ぷちドラゼミ」が2019年3月で終了。
4月から新たにスタートしたのが「まなびwith」

まなびwith
https://manabi-with.shopro.co.jp/

まなびwithの基本情報

対象学年と月々の受講費はこちら(2019年10月時点)。

対象学年 年少~小学6年生
受講費
(税込)
年少・・・2,310円
年中・・・2,585円
年長・・・2,585円
※12ヶ月一括払い、6ヶ月一括払いでの割引あり

まなびwithの特徴

まなびwithの特徴
  • 「自分で考える力」を育てるための通信教育。「学びの土台」と「思考力」を育成
  • 年中から添削テストあり
  • 無料教材セットあり

「ことば・もじ」「かず・かたち」「たいけん」「ちえ」の分野の内容を散りばめたテキスト。
鉛筆を動かすだけでなく、手や体を動かして楽しく学べるもの、表現力や対話力を鍛える内容も充実。
年中からは年2回(9月と1月)、年長は年3回(6月、11月、2月)の添削テストで力試し。

まなびwithの教材
対象学年 学習教材
年少 ◇毎月届く教材◇
・まなびブック
・おやこブック

◇入会時に届く教材◇
・はじめてのひらがなポスター
・ひらがな・すうじカード

※7月号、8月号、10月号では特別教材もお届け
年中 ◇毎月届く教材◇
まなびブック

◇入会時に届く教材◇
・お風呂で使えるかたかなポスター
・ひらがなステップノート
・えんぴつ持ち方教具ユビックス
・もじ・かずしたじき
・おりたんおりがみ

※7月号、11月号では特別教材もお届け
年長 毎月届く教材
まなびブック

入会時に届く教材
・そうぞうパズル
・もじ・かずノート
・ばっちりおけいこどけい

※9月、12月、1月には特別教材もお届け

※掲載している情報は2019年10月時点のものです。

幼児から小学生まで一貫した教育を受けられることが特徴。
知識をインプットするだけでなくアウトプットしていく力や、正解のない問題を考えるトレーニングで思考力を伸ばしていけます。
2020年4月号から幼児向けに「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」も導入予定。
これからの時代を意識した学習教材です。

お試し教材はこちらから↓

ネネ
ネネ

まなびwithの前身であるぷちドラゼミ(年少コース)を受講していました。
リニューアルしましたが、年少で届く特別教材は変わっていません。
特別教材のおはじきは、見た目もかわいいことから子供のお気に入り。
これで遊ばせている内に自然と数を意識するようになってきたと思います。

受講したものの教材が合わなかったら?

受講を始めてみたものの、お子さんの関心がなければ残念ながら続かないものです。

退会し他の教材を試してみるのもアリ

我が家ではこれまでにいくつかの教材を試しています。
娘がこれまでに受講した教材は

  • こどもちゃれんじ
  • ポピー
  • ぷちドラゼミ(現まなびwith)

しかし、どれも途中で退会してしまいました。
赤ちゃんの頃に始めたこどもちゃれんじは、子供がしまじろうよりも別のキャラクターに興味を持ち始めたことから。
年少の頃に始めたぷちドラゼミとポピーは、鉛筆を使って書く問題が少ないように感じ、ひらがなや数字を書いてみたいという娘の希望とは少しずれを感じたため、やめることにしました。

幼児期に何かを継続するには本人が興味を持っていることが重要。
本人の希望に合っていない場合は、やめて別の選択を取ることも必要だと思います。

ちなみに、どれも退会に手こずるということはなく、すんなりとやめられました。

通信教育は飛び級受講も可能

子供の学習用に通信教育を始めたものの、年齢に対応したコースを受講した結果、物足りなさを感じるお子さんもいると思います。
やめて別の会社の教材を試してみるのもいいですが、飛び級受講という選択肢もあります。
お子さんの様子を見て一つ上のコースを頼んでみるのもアリです。

ネネ
ネネ

ちなみに我が家では娘が年中の頃、二つ飛び級してチャレンジ1年生を受講したことがあります。

娘が優秀だったから・・・ではなく、チャレンジスタートナビというチャレンジ1年生でもらえる教材ほしさが理由です(汗)
自分からやりたいと言い出しただけあって、最初の二ヶ月ほどは毎日学習するなどやる気に溢れていました。
結局、二年飛び級はハードルが高くやめてしまいましたが、 子供が自身で興味を持ち、やりたいと言い出したことはモチベーション高くできることを実感しました。

親がやらせたいという気持ちもあるかと思いますが、理由は何でもいいので子供自身がそれに興味を持てているかも大事なポイントだと思います。

まとめ

幼児用通信教育教材についてまとめてみました。
各社教材は違えど子供の表現力、思考力、対話力などを育てるという目的は共通しているように感じます。

受講費や教材内容を確認し、まずはお試し教材からはじめて感触を確かめてはいかがでしょうか?
ポイントは子供が楽しく続けられるかだと思います。