当サイトでは記事内に広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品が購入されることで、売上の一部が当サイトに還元されることがありますが、正直なレビューを最重視し、誇大な表現により読者に誤解を与えることのないよう十分配慮して運営させて頂いております。
肌にやさしいつくりで仕上がりも綺麗と評判の&be(アンドビー)のメイクアイテム。
日焼け止めも兼ねた化粧下地はUVミルクとUVプライマーがありますが、仕上がりや使い心地は違う?
ここでは、&be UVミルクとUVプライマーの違いをご紹介します。
- それぞれの使用感&仕上がり
- ファンシーラーと組み合わせて使ったときの仕上がりの違い
- どちらがおすすめ?
という点を中心にご紹介していきます。
&be(アンドビー)の日焼け止め下地は2種類
&be(アンドビー)の日焼け止め化粧下地はUVミルクとUVプライマーの2種類があります。
どちらも紫外線吸収剤フリー、石けんで落とせる点が共通していますが、使用感や仕上がりは違う?
まずはそれぞれの特徴や使用感をご紹介していきます。
UVミルクの特徴&使用感
- SPF50 /PA++++
- スタンダード/ナチュラルベージュの2色展開
- 微細パールが肌をトーンアップ
UVミルクはスタンダードとナチュラルベージュの2色展開ですが、色白~普通肌向けのスタンダードを使用しています。
スタンダードは真っ白いクリーム状。すーっと伸びよく使えます。
ノンケミカルなので若干きしみを感じなくもないですが、しっとり伸びのいいテクスチャーなので違和感なく使える感じ。
なじませてみるとかなりトーンアップする印象!
白浮きというような違和感ではなく、ツヤがあり肌が発光するようなイメージです。
UVプライマーの特徴&使用感
- SPF50+ /PA++++
- 化粧下地・日焼け止め・保湿美容液の効果
- ピンク・ゴールド・シルバーのMIXパールが肌のくすみを抑える
UVプライマーは色展開はなく1色のみ。
ほんのりベージュがかった色味で、UVミルク同様伸びよく使えます。
ノンケミカルでUVミルクよりもSPF値が高いですが「きしみ感は全くない!」と思うほど使い心地がいいです。
みずみずしく伸びがいいテクスチャーですが、軽すぎず適度な密着力を感じます。
UVミルク(スタンダード)のようにトーンアップする感じではなく、こちらの方が肌そのものの色味を活かしてくれるような印象。
ツヤはもちろん補正力が高く、肌の色ムラがカバーされてなめらかに見えるように感じました。
&be(アンドビー)UVミルク&UVプライマーでメイク!
手の甲に塗っただけでも仕上がりに違いを感じましたが……
実際顔に使用してみると、結構違う印象に感じました。
UVミルク使用
化粧下地としてUVミルクを使用したところがこちら。
画像では少しわかりにくくて申し訳ないですが、UVミルクを使用するとトーンアップ効果がすごい!
パーンと輝くように肌が明るく見える感じ!
肌が発光するような感じでくすみへのカバー力が高いように思います。
ただ、毛穴へのカバー力は今一つかなと感じるところが……
小鼻の毛穴は多少目立たなくなるものの、あまりカバー力はないように感じます。
UVプライマー使用
UVプライマーを使用したところがこちら。
先程のUVミルクほどのトーンアップ効果は感じませんが、こちらの方が毛穴や肌の色ムラへのカバー力が高いように感じます!
ツヤ感もこちらの方が強い感じも!
使った後に肌にしっとり感を感じますが、UVミルクよりはしっとり感抑えめかなという気がします。
UVミルクとUVプライマーの使用感の違い
UVミルクとUVプライマーを使ってみて、感じた違いはこちら。
- UVミルクの方がトーンアップ効果が高い
- UVプライマーの方がみずみずしくきしみ感が気にならずに使える
- UVプライマーの方が毛穴や色ムラへのカバー力を感じる
くすみを飛ばして肌を明るく見せたいなら「UVミルク」。
毛穴や色ムラをカバーしてなめらかな肌に見せたいなら「UVプライマー」がいいかなというイメージです。
ファンシーラーで仕上げたときの仕上がりを比較
ファンシーラーを使用する場合、下地にUVミルク、UVプライマーのどちらを使うかで仕上がりがちょっと変わるかなと感じています。
カバー力が高くするんとなめらかな印象に仕上がるのはUVプライマーを使用したとき。
ファンシーラー自体もカバー力が高いですが、UVプライマーも毛穴や色ムラへの補正力があるアイテム。
相乗効果でよりアラを隠してくれるように思います。
UVミルク+ファンシーラーの方は、UVミルクのトーンアップ効果が活かされて肌が明るく見える気がします。
毛穴などはファンシーラーでしっかりカバーできるので、物足りなさを感じるほどではありません。
肌を明るく見せたいならUVミルクを下地にした方がいいかなと思います。
ファンシーラーの特徴や仕上がりについてはこちらの記事で詳しくご紹介。
シミへのカバー力の高さを紹介した使用画像もあるので、気になる方はぜひチェック!
&be ファンシーラーでシミは隠せる?使い方は簡単?ベースメイクの仕上がりをチェックUVミルクとUVプライマー どっちの方がいい?
実際に使用してみて、それぞれ以下のような方におすすめしたいなと感じています。
こんな方はUVミルクがおすすめ!
- トーンアップ効果がほしい
- くすみをカバーしたい
- 乾燥が気になるのでしっとり感重視
- 顔だけでなくボディにも使えるものがいい
UVミルクの特徴はなんといってもトーンアップ効果!
「肌を明るく見せたい」
「くすみを飛ばしたい」
という方はこちらの方が好みに合うのではないかなと思います。
また、こちらの方がしっとり感が強い印象。肌の乾燥が気になる方、しっとりした使い心地が好みの方はこちらがおすすめです。
こんな方はUVプライマーがおすすめ!
- 毛穴が気になる
- シミや肌の色ムラをしっかりカバーしたい
- ツヤのある仕上がりが好き
- ノンケミカルできしみが気にならないものがいい
UVプライマーの方がカバー力が高いように感じます。
シミや肌の色ムラが気になる方は、こちらを使った方がファンデやファンシーラーを使った後の仕上がりも綺麗かなと思います。
きしみ感は全然気にならないので「ノンケミカルがいいけどきしみは苦手……」という方も使いやすいと思います!
どちらもしっとりした仕上がりですが、UVプライマーの方がしっとり感抑えめに感じます。
「UVミルクはしっとりし過ぎ……」と感じた方はこちらの方が合うかも。
ノンケミカルで石けんオフOKな点から「&beとエトヴォスが似ている」という意見も。
&beのUVプライマーとエトヴォスの化粧下地「ミネラルインナートリートメントベース」の使用感や仕上がりを比較してみました!
まとめ
&beのUVミルクとUVプライマーの使用感の違いをご紹介しました。
どちらもツヤのある仕上がりですが、UVミルクの方がトーンアップ効果が高いように感じます。
一方、UVプライマーの方が地肌の色を活かした仕上がり。毛穴や肌の色ムラへのカバー力が高いように思います。
それぞれ使い勝手のいいアイテム。
欠品になることも多いので、見つけたタイミングでぜひゲットされることをおすすめします!