オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの違いは?使用感・仕上がりの違いを比較

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの違い

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トーンアップ効果や自然なカバー力があり、下地としても単品使いもできるオルビスのサンスクリーン(R)オンフェイス。

ネネ
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乾燥肌なので普段はモイストを使用していますが、夏場はちょっとベタつきやすく崩れやすいかなという印象が。

「夏場はライトが使いやすい」という口コミを見たことから、ライトも試してみることに!

ここでは、オルビスの顔用日焼け止めサンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの違いをご紹介
実際に使って感じた使用感や仕上がりの違いを率直にお伝えしていきます!

モイストとライトの使用感の違い

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス
https://www.orbis.co.jp/small/1301010/

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの大きな違いはテクスチャー。
モイストはクリームタイプですが、ライトはローションタイプです。

サンスクリーン(R)オンフェイス モイストの使用感

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストの使用感

モイストは柔らかいクリーム状のテクスチャー。
ノンケミカルですが、きしみ感はなく指で伸ばせばなめらかに伸びていく感じ。

サンスクリーン(R)オンフェイス ライトの使用感

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス ライトの使用感

ライトはさらりとした液体タイプ。
一見リキッドファンデーションのようですが、重さはなくみずみずしい感触で肌に伸ばしやすいです。

使用感を比較

どちらも色に違いはなく、手に出して見比べてみると色合いは同じ感じ。
肌よりも結構明るめのベージュカラーです。

しかし、テクスチャーは異なるので扱いやすさに違いが。
モイストは柔らかいクリームで、手に取った段階ではすぐに溶けたり垂れたりすることはありません。
しかし、ライトは多めに出しすぎると垂れやすいかなという印象があります。

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの使用感の違い

ただ、その分ライトの方が伸ばしやすい印象はあります。

ネネ
ネネ

モイストは結構みずみずしい使い心地だと思っていましたが、比べて使ってみるとライトの方が断然みずみずしいです。

モイストの方が伸ばすときに重さがあり密着力を感じるような気がします。

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの使用感の違い

手によく伸ばしてみた結果、見た目に大差はないように感じました。
塗った後の肌に触れると、どちらもしっとり!

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの使用感の違い

ただ、時間が経つほどライトの方がさらっとしてくる印象が。
モイストの方がしっとり感のキープ力が高いように感じました。

公式サイトで買い物すれば気になる商品のサンプルを貰える!

ちなみにモイストは現品を使用していますが、ライトはサンプルを使用しました。

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス ライトのサンプル

オルビス公式サイトでは、購入した商品の数に応じてサンプルを選べるようになっています。

ほとんどの商品でお試し用のサンプルが用意されているので、気になるアイテムを購入前に試せるのがポイント。

モイストとライトの仕上がりの違い

モイスト・ライトそれぞれを使った仕上がりを比較してみました。

まずはモイストを使ったときの仕上がり。
毛穴が自然にカバーされて、ぐっとトーンアップする印象!

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストの仕上がり

次にライトを使ったときの仕上がり。
こちらも頬や小鼻の毛穴がカバーされ、トーンアップ力を感じます!

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス ライトの仕上がり

クマや色ムラを完璧にカバーする程ではないですが、どちらもトーンアップ力が高く、自然なカバー力を感じます。
仕上がりに大きく違いはないように感じました。

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトの仕上がりを比較

詳細をチェック⇒オルビス公式サイト

ただ、顔に使ってみて気付きましたが、ライトの方が被膜感がある感じ。
軽めに使えるので使用感も軽いイメージでしたが、ファンデを使ったときのような塗っている感を強く感じました。

被膜感を感じるのはシリコーンが原因?

成分をチェックしてみると、どちらも成分にシリコーン系の油性成分が使用されています。

シリコーンは汗や皮脂で崩れにくくするために配合されるものですが、ライトの方がトリシロキサンやジメチコンといった「鎖状シリコーン」と呼ばれる、より崩れにくいタイプのオイルが多く配合されているからかなと思います。

【全成分表示】水、シクロペンタシロキサン、BG、酸化チタン、グリセリン、ベヘニルアルコール、シクロヘキサシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、水酸化Al、ジメチコン、ポリアクリル酸Na、含水シリカ、酸化亜鉛、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀、ステアロイルラクチレートNa、ローズマリーエキス、トコフェロール、トリメトキシシリルジメチコン、マイカ、酸化スズ、タルク、シリル化シリカ、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、ハイドロゲンジメチコン、キサンタンガム、酸化鉄、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリステアリン酸ポリグリセリル-10、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ココグリセリル硫酸Na、クエン酸、メチルパラベン、プロピルパラベン

【全成分表示】水、シクロペンタシロキサン、トリシロキサン、エタノール、酸化チタン、酸化亜鉛、ジメチコン、BG、PEG-10ジメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ポリアクリル酸Na、含水シリカ、水酸化Al、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀、ローズマリーエキス、トコフェロール、トリメトキシシリルジメチコン、マイカ、酸化スズ、シリル化シリカ、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、ハイドロゲンジメチコン、酸化鉄、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、硫酸Mg、メチルパラベン

また、使用したのは暑さが和らいできた10月上旬。
ライトの方は時間が経つと少しカサついたような感じが出てきてしまったことが気になりました。

ネネ
ネネ

ライトは皮脂や汗が気になる季節の方が合っている気がします。

モイストは石けんで落とせるがライトはクレンジングが必要

モイストとライトは使用感の違いだけでなく、オフの仕方にも違いが。
モイストはクレンジング不要。石けんで落とせますが、ライトの方はクレンジングが必要です。

上で述べたように、ライトの方が崩れにくさを重視した成分を配合しているためだと思われます。

ネネ
ネネ

石けんオフOKなのはモイストだけという点に注意!

モイストとライトはそれぞれこんな方におすすめ!

実際に使ってみて、以下のような違いを感じました。

  • ライトの方がさらっと使えて、モイストの方がしっとり感の続く使い心地
  • ライトの方が伸びよく使える
  • 被膜感はモイストの方が少ない
  • 仕上がりに大差はない
  • 乾燥が気になる季節はモイストの方がいいが、夏はベタつきがち
  • ライトは汗や皮脂に強そうだけど、秋冬はもう少し保湿力がほしい

使用感が結構違うので、使用する季節や肌の状態に合わせて使い分けるのがいいかなと思います。

以下のような方にはモイストがおすすめ

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイスト
  • 肌の乾燥が気になる
  • しっとり感のある使い心地が好み
  • 秋冬に使いやすいアイテムを探している
  • 石けんオフできるアイテムがいい
  • 被膜感のない軽い使い心地を重視している

一方、以下のような方はライトが使いやすいのではないかなと思います。

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス ライト
https://www.orbis.co.jp/small/1301010/
  • テカリやベタつきが気になる
  • さらっとした使い心地が好み
  • 夏でも使いやすいアイテムを探している
  • 崩れにくさを重視したい

まとめ

オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス モイストとライトを使ってみて感じた違いをご紹介しました。

クリームタイプで一見モイストの方が重そうですが、使ってみるとライトの方が被膜感がある点にびっくり!
みずみずしい伸びはありますが、被膜感が苦手な方はモイストの方がいいかなと思います。

モイストは夏場にベタつきやすいかなという点は気になりますが、個人的にはモイストの方が好みです。
モイストの使用感や仕上がりについて、こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。

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自分の肌の調子を見ながらアイテムを選ぶのがいいかなと思います!