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我が家では「喉に違和感が・・・」と感じるような風邪が流行る時期からマヌカハニーを食べる(舐める?)ようにしています。
そのおかげか喉はさほど悪化せず、割とすぐに治まる気が。
普通のはちみつとは違いかなりのお値段なのですが、その分効果はすごいもの!
今回は、そんなマヌカハニーの魅力についてご紹介したいと思います。
普通のはちみつとマヌカハニーの違いとは?
まずは、マヌカハニーの特徴を簡単にご紹介!
マヌカハニーの「マヌカ」って?マヌカハニーの基礎知識
はちみつは蜂が集めた花や樹木の蜜。
スーパーで売られている普通のはちみつも、よく見れば「レンゲはちみつ」や「アカシアはちみつ」との表記が。
はちみつにはその花や樹木の名前が付けられているのです。
「マヌカの木」から採れるはちみつなのでマヌカハニーという訳です。
そしてこのマヌカハニー、実はとっても希少なはちみつ。
その理由は・・・
- マヌカの木はニュージーランドの限られた地域にしかない
- マヌカの花が開花するのは1年の内で1ヶ月ほどしかない
限られた地域で限られた期間にしか採れないはちみつなので、マヌカハニーは希少なはちみつなのです。
普通のはちみつとの違いは抗菌力?!UMF、MGOとは?
マヌカハニーはその希少性が普通のはちみつとは異なります。
そしてその効果も。
はちみつには抗菌作用がありますが、中でもマヌカハニーは抗菌力が圧倒的に高いことで有名です。
その高い抗菌力の秘密は、MG(メチルグリオキサール)という抗菌活性成分。
光や熱に強く、体内で分解されることなく細菌へ浸透する効果があります。
そのため、昔から塗り薬、飲み薬として重宝されてきたという話も。
そして、その抗菌力の高さを表す指標として注目したいのがUMF(Unique Manuka Factor)。
UMF5+、10+といった感じで表記され、数値が高いものほど抗菌力が高いことを意味します。
MGの含有量が多く抗菌力が高いものほどUMFも高く、例えばUMF25+と表されるものは25%のフェノール消毒液と同等の殺菌力があるということを示しています。
UMFの数値、MG含有量に伴う効果の違いはこちら↓
UMF | MG含有量 (mg) | 身体への効果と特徴 |
5+ | 80 | 栄養補給や健康維持に効果のあるレベル |
10+ | 260 | メディカルユースの最低レベル 健康維持に効果あり |
15+ | 510 | 高い抗菌活性 消化器官へも効果あり |
18+ | 690 | 高い抗菌活性 消化器官へも効果あり |
22+ | 970 | 非常に高い抗菌活性 オーラルケアにも効果あり |
マヌカハニーならどれでも同じ訳ではなく、数値の違いで効果にも大きな違いが。
更に、この数値に伴いお値段にもかなりの差が!
UMF10+なら250gで5000円前後。
これだけでもかなり高い印象がありますが、UMF18+になると同じ容量で10000円越えも!
購入する際はこの数値に注目して選ぶ必要があります。
マヌカハニーの効果は?
高い抗菌作用があるマヌカハニー。
その効果は・・・
- ピロリ菌、大腸菌、腸球菌などの胃腸疾患の改善
- ガン予防
- 虫歯、口内炎、歯周病予防など口腔環境の改善
- 喉の痛み、風邪の予防
- インフルエンザ予防
- 美肌効果
- 切り傷、火傷の治癒 etc…
食べることで病気の予防や改善に役立つだけでなく、肌に塗ることで傷の治りや肌の保湿を手助けしてくれる効果まで。
まさに万能薬!
昨年は子供がインフルエンザにかかりましたが私は回避!
それにUMF値の高いものを摂取した後は歯の裏がツルツルになるような感じも・・・
マヌカハニーってすごい!
常備しておき定期的に摂取していけば、健康な身体を維持できそう!
マヌカハニーの使い方は?
使い方、味、使用上の注意点をまとめてみました。
マヌカハニーってどんな味?
健康にいいマヌカハニー。
「食べてみたいけど味はどうなの?」と思われている方も多いのでは?
マヌカハニーは普通のはちみつのように甘いですが、ただ甘いだけではなく甘さの中に薬っぽい感じがあります。
慣れてしまえばさほど気にならないですが、長女は普通のはちみつを想像してこちらを舐めた結果、「うぇ~、まずい」と言ってもう食べてくれなくなりました(笑)
色も、普通のはちみつのように透き通った色ではなく、濁ったような色が特徴的。
普通のはちみつとは見た目も味も違います。
健康効果を期待して摂取していきたいけど、味がダメかもと思う場合は、まずは数値の低いものから慣れるようにしていけばいいかもしれません。
1日の使用量は?マヌカハニーの使い方
マヌカハニーの1日の使用量の目安はスプーン1杯程度。
これを数回に分けて摂取するだけでOK。
我が家では風邪が流行る時期から、朝起きた時と夜寝る前にスプーンですくってそのまま食べるようにしています。
このおかげもあるのか、
喉に違和感が・・・と感じた朝に舐めるだけでもさほど悪化せず治るような気がします。
味が苦手だと思う方の中には「調理に使えば味が和らぐのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、マヌカハニーの効果を十分に引き出すにはそのまま食べるのがベスト。
マヌカハニーに含まれる抗菌活性成分MG(メチルグリオキサール)は熱に強いものではありますが、加熱してしまうとその他の有効成分が失われてしまう可能性が。
そのまま食べるのが苦手な方はパンに乗せて食べてみるなど食べ方を工夫してみましょう。
食べるだけでなく、肌に塗って使っても効果を発揮するマヌカハニー。
- パックとして使用すれば、高い保湿効果からもっちり肌に
- スポット的にニキビ部分に使用すればその殺菌作用でニキビ改善も
パックの場合は、洗顔後化粧水で整えた肌にマヌカハニーを塗り、10分ほどおいた後に洗い流すだけ!
ニキビの場合はも洗顔後化粧水で整えた肌に塗るだけ。
普通のはちみつを塗るだけでも効果はあると聞いたことがあるので、マヌカハニーともなれば、かなりの効果が期待できそう!
ただ、非常にベタベタになるので、塗る際は髪を纏めておく、塗った後にガーゼを当てるなどの準備は必要です。
口内炎ができたときも私はマヌカハニーを使用。
患部に擦り付けるように塗るだけで、治りが早くなる気がします。
マヌカハニー使用時の注意点
健康維持のために毎日少しずつ摂取したいマヌカハニー。
しかし、使用には注意点も。
- 1歳未満の子供に与えてはいけない
- 使うスプーンは金属製以外のもの
1歳未満の子供に与えてはいけない
マヌカハニーに限った話ではありませんが、はちみつにはボツリヌス菌という細菌が混入している可能性があります。
ボツリヌス菌は加熱しても殺菌することはできません。
腸が未熟な赤ちゃんの場合、食中毒などを起こす恐れが。
1歳未満の子供にはちみつは与えないようにしましょう。
使うスプーンは金属製以外のもの
「え?スプーンなんて何でもよくないの?」
と思う方もいるかもしれませんが、マヌカハニーには金属製のスプーンはNG!
金属はマヌカハニーの抗菌力を弱めてしまうためです。
マヌカハニーをすくう際は、プラスチック、木製、竹製など金属以外のスプーンを使いましょう。
まとめ
マヌカハニーの効果や特徴をご紹介しました。
はじめはその味にびっくりしましたが、日々続けている内に慣れてきて、最近ではおいしいと思うくらいになっています。
甘いので子供受けもよく、次女は喜んで食べてくれます。
(長女は食べてくれませんが(笑))
お値段が少々お高いのがネックではありますが、日々の健康維持に効果はあると思います。
家族で手軽にシェアできるのもおすすめです!