ライブに行くのが初めての場合、ワクワクする反面ちょっと不安もありますよね。
「DISH//のライブってルールはある?」
「会場はどんな雰囲気?」
ファン歴は浅いですが、2021年から現在までに6回会場に足を運びました。
公式で呼びかけられているルールや実際に行ってわかったマナーや雰囲気などについてご紹介していきます。
公式でアナウンスされているDISH//のライブでのルール
公式からアナウンスされている主なルールはこちら。
ペンライトの使用は基本的にNG
過去映像を見るとペンライトを振るスラッシャーの様子が印象的ですが……
2023年2月以降、DISH//主催の公演やイベントではペンライトの使用が禁止になりました。
今後DISH//が主催となる単独公演やイベントでは、公式・非公式を問わずペンライトの使用を禁止とさせて頂きます。
お客様がお持ち頂ける光り物は、今後販売されるオフィシャルグッズ、また過去オフィシャルグッズとして販売されました「Light Bangle」「Ring Light」のみとなります。
尚、公演によりペンライトの使用を制限しない場合は事前にご案内を致します。
DISH//公式サイト
光り物は公式のライトバングルやライトリングのみOK。
ただし、全公演でNGではなく使用を制限しない場合は事前にお知らせがあるようなので「今回はペンライトOKか」「持ち込みOKのアイテムは何か」という点はライブ前に公式サイトでチェックされることをお勧めします。
ヒールの高い靴はNG
安全面を考慮して、以下のような靴は禁止や注意が呼びかけられています。
- ヒールの高い靴
- 厚底やインソール
- 露出の多いサンダル
実際会場ではスニーカーはもちろん、ブーツやパンプスの方も。
動きやすいフラットな靴を選ぶのがよさそう。
大きな荷物の持ち込みは禁止
キャリーケースなどの大きな荷物は会場に持ち込めません。
床や通路に大きな荷物があると、ケガやトラブルを引き起こす可能性があるため。
大きな荷物がある場合は、駅や近隣のコインロッカーなどに預けてから行きましょう。
会場内は基本的に撮影禁止
ライブ中の録音・録画・写真撮影はもちろん禁止ですが、始まる前・終わった後など会場内での撮影行為は基本的に禁止されています。
開演前にアナウンスが入ったりスタッフの方が呼びかけしていたりします。
しかし全てのライブでNGではなく、時には撮影OKの場合も……!
2021年12月に横浜で行われた「DISH// 10th Anniversary Live」。
最終日のライブ後はステージ横のモニターに「撮影OK !!」の表示が。
撮影禁止のときにステージの写真などを撮ってSNSにアップする行為は著作権の侵害になる恐れがありますが、このときは「ハッシュタグを付けて感想を……」という表記も。
こういう場合はSNSへの投稿も歓迎のよう。
公式で呼びかけられているライブマナーの詳細はこちらでチェック
⇒DISH//公式サイト「ライブマナーに関するお知らせ」
他にも、飲酒での参加や入待ち・出待ちもNGとされています。
実際に行って感じたDISH//のライブでのマナー
公式ルール以外にも、ファンの間での暗黙のルールみたいなものはある?
まだまだ新米スラですが……実際ライブに行って感じた点はこちら!
バラードはライトを振らない
バラードでは消灯もしくは下に持つ感じでライトを振らないことが多いかなと思います。
しっとりしすぎない曲では振ることもあるので一概には言えませんが、
周りの方が振っていなければ振らないでおくのが正解かなと思います。
うちわやボードの持ち込みはなし
アイドルの現場であるような、うちわやボードなどのアイテムを持っている人はいません。
アイドルではなくバンドなので当然なのかもしれませんが……
ただ、暗転したときはメンバーの名前を呼ぶチャンス。
ご本人たちも名前を呼ばれると嬉しいという話がありました!
暗転したときは最初に「大智」を呼ぶ声がよく聞こえるらしく、大智ファンは一早く名前を呼ぶことにしましょうとの話がライブ中にありました(笑)
初心者の疑問とライブに行ってわかったこと
ルールやマナー以外にも会場の雰囲気も気になるポイント。
「1人で行っても浮かない?」「みんなグッズ持ってる?」など……
私自身不安に思っていた点と実際ライブに行ってみてわかったことをまとめました。
ライブの服装は?グッズを持っている人は多い?
ライブの服装はバンTやタオルなどのグッズを身につけている方が多いです。
完全に私服の方ももちろんいますが、Tシャツやタオル、バッグなど、何かしらのグッズを身につけている方が大半かなという印象です。
こちらの記事でも服装や持ち物について紹介しています↓
DISH// ライブの服装は?持ち物は?新規スラが初めて参戦してわかったこと振りやコールは覚えていくべき?
曲によっては定番の振りやコールがあるので、覚えて行った方が絶対楽しいと思います。
「愛の導火線の振りは常識?」と感じたくらいファンの動きが揃っているように感じました。
タイミングよく手を動かすことが多い曲は、事前にちょっと予習していく方が自然にできそう。
覚えて行かなくてもある程度周りを見ながらできますが、ちょっと動画で予習をしていった方が楽しめるかなと思います。
2023年「TRIANGLE」のツアーの東京公演をライブ配信で見ましたが、「愛の導火線」はかなり動きが揃っていたし「JUMPer」などもイントロで手をクロスさせるような振りをする方が多かったように感じました。
ペンラ時代のノリそのままにライブを楽しめそうな感じが……!
踊れたら楽しいので、覚えて損はないと思います。
新しい曲はどうなのかなと思っていましたが、拍手をしたり手を掲げたり初見でも自然と体が動きました。
何度かライブに行っていると曲の中での動き方がなんとなくわかるし、周りからも伝染してくるように感じました!
「振りってどうやって覚える?」
私は事前に動画をチェックすることが多いです。
DVDや配信用の動画はDISH//を映しているものの、客席のペンラの動きから振りが意外とわかります!
ペンライトは単色でいい?色チェンジできる方がいい?
2023年2月から基本的にペンラはNGになったため、ペンライト使用のOKが出て持って行く場合の話になりますが……
基本的にライブでは推しのカラーを光らせます。
(公式で決まっているカラーではありませんが、スラさんの間ではこのカラーが一般的)
矢部 昌暉(Cho/G) → ピンク
橘 柊生(DJ/Key) → 黄色
泉 大智(Dr) → 緑
各メンバーのメインパートになると、その色を持ったスラさんたちがペンラを掲げる動きを見せることも。
そのため用意するペンライトは単色でもいいと思いますが、色チェンジ機能がある方がソロパートで対応できるので、これから用意するなら色チェンジできるものがいいかも。
しかし、実際初心者が色チェンジを多用するのは難しいという悩みも……
曲に合わせてペンラを振りながら色も変えて……というのは、それだけでいっぱいいっぱいというか、ちょっと初心者にはレベルが高いように感じました。
慣れない内は推しカラー一択の方がステージに集中しやすいと思います。
色チェンジできるし、単三電池1本でOKと軽量なのが特徴のキンブレ↓
1人で行く人は少ない?
個人的には1人で参加する方も結構多いように感じています。
1人だと開演までちょっと時間を持て余す感じもありますが、ライブ自体は1人で行っても十分楽しめると思います。
これからライブに行きたいなら!チケットを確保するには…
これからライブに行ってみたいなと感じている方も多いのではないかなと思います。
しかし、一般販売でも先着の場合は即完売になることも!
ファンクラブに入った方がチケットを取りやすい?
ファンクラブに入会した方がチケットの抽選販売に参加できる機会が多いです。
一般販売の前に会員限定先行販売(抽選)がありますが、会員限定先行は一度だけでなく2次先行や3次先行まである場合も。
その後一般販売になるため、一般販売から挑むよりもチケットゲットのチャンスは多いです。
「10周年ライブの一般の先着販売は秒で売り切れた」という噂も耳にしたので、絶対にチケットがほしいならファンクラブに入っていた方が取りやすいかも。
ファンクラブの詳細はこちらでチェック
⇒DISH// OFFICIAL FUNCLUB「皿組GOLD」
ファンクラブの方が良席になりやすい?
ファンクラブ会員の方がチケットを確保しやすいと思いますが、前の方の席にになれるとは限りません。
実際、1階のかなり前方になったこともありますが、天井席とも言われる最上階の席になったこともあります。
会員だから前になれるという保証はないようです。
10周年ライブの2日目と3日目がまさかの全く同じ席!
「こんなことあるんだ?!」と、席の決まり方が気になりました(汗)
2列目に当たったときはホールライブだったので、ステージまでがめちゃくちゃ近く「匠海マニキュア塗ってる」「大智の肌きれい」とかがわかるくらいの距離感でした。
毎度前の方は難しいかもですが、たまにこんなすごい席が当たることもあるようです。
天井席と言われる5階席での感想をこちらの記事で紹介しています。
ステージから遠くて残念に思う気持ちもありましたが、思っていたよりも見やすく、とても楽しめました!
まとめ
実際ライブに行って感じたことを紹介させて頂きました。
コールとか振りとかがあると知ったときは大丈夫かな……と不安に感じる部分もありましたが、見様見真似でもどうにかなるし、回数を重ねる毎に自然にできるようになる気がしています。
一度行けば「また行きたい!」と思うくらいの楽しい時間を過ごせるはず!