【ナメトールの効果と撒き方】使用後の経過を詳しく紹介

ナメトール

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暖かく雨が多い時期になり、姿を現したナメクジ。
玄関ポーチや家の壁を這っている姿を度々目にします。

「捕まえるのはムリ!」ということで駆除剤の「ナメトール」を使用してみましたが、ナメクジを全く見かけなくなるという素晴らしい結果に至りました!

ここでは、ナメクジ対策として「ナメトール」を使用した経過をレポート。

ネネ
ネネ

ナメクジ画像はありませんので安心してお進みください。

ナメトールを実際に使用!散布後の経過を観察

じめじめした雨の日をはじめ、晴れていても早朝は出没するナメクジ。
連日のように見掛ける様子に鬱々……
「いなくなってくれ~」と願いをこめて使用してみた経過をお伝えしていきます。

ナメトールを夕方散布。
その翌日からの様子をチェックしてみました。

翌日

天気:晴れ
早朝外壁を這うナメクジを1匹発見。
天気がよかったため、日中は姿を見掛けず。
家の前の駐車スペースに黒くなったナメクジの死骸を2つ発見。

2日後

天気:雨
1日中雨のじめじめした日。
日中玄関ポーチで3匹、家の外壁に2匹発見。

3日後

天気:晴れ
早朝玄関ポーチに2匹発見。
日中は晴れていたので他には確認できなかったものの、ナメクジが通ったようなキラキラした跡を複数発見。
昨日多くのナメクジを見掛けたこともあり、再度気になる部分に駆除剤を散布。

4日後

天気:雨のち曇り
朝から小雨でナメクジが出そうな天候にも関わらず、早朝も日中も1匹も現れず。
玄関ポーチに死骸を1匹発見。

5日後

天気:晴れ
カラッとした暑い日だったこともあり、1匹も現れず。

撒いて2日後の雨の日は日中でも姿を見掛けましたが、4日後の雨の日は姿を見掛けなかったことにかなり驚きました。
晴れた日でも朝は壁に這う姿を見掛けることがありましたが、それも見かけなくなりました。

ネネ
ネネ

その後も朝恐る恐るチェックしていますが、姿を確認できず。
「これがナメトールの効果かぁ!」とびっくりしています。

撒いてから2週間経過

梅雨の時期で雨の日が続いていますが、1匹も現れず!

どうやら殲滅に成功したよう!
評判通りの効果を実感できました
ナメクジにお困りの方にぜひおすすめしたいです!

【追記】毎年利用している感想

家の近くに畑があるせいか、一旦は乗り越えても翌年はまたナメクジが出没してしまいます……

しかし、ナメトールを散布するとやはり数日で全く見かけなくなるので、効果はばっちりあるのだと思っています!

ナメトールの撒き方

気になる所にパラパラと撒くだけでOKなので使い方はとっても簡単!

駆除剤は固形タイプで、3mmくらいの大きさの粒状。

ナメトール

ナメクジ・カタツムリ駆除の場合、1㎡あたり1~5gを作物の周囲に撒きます。
ペットボトルの蓋いっぱいに入れたくらいの量が約5gです。

ナメトール

土のあるところはもちろん、家の外壁にもよく出るので外壁沿いの地面にも撒いておきました(下の画像の赤い部分)。

ナメトールを撒いた場所
強風の日に撒くのは注意

ナメトールの粒は小さくて軽いので、風が吹けばすぐに吹き飛ばされてしまいます。
風の強い日に撒くのは避けた方がいいかもしれません。

我が家はシンボルツリーの根元に大量のカタツムリの殻を発見したこともあり、ここにも撒いておきました。

ナメトール散布
落ちた葉っぱの放置に注意

落葉樹の場合、落ちた葉っぱをそのままにしておく、と葉っぱが溜まってカタツムリの温床になる危険が。

我が家のシンボルツリーの根元に溜まった落ち葉をかき出したところ、20匹くらいのカタツムリを発見しました(涙)

シンボルツリー
ネネ
ネネ

こちらも落ち葉の掃除+ナメトールで、翌年からは全くカタツムリを見掛けなくなりました!

ナメクジ駆除剤「ナメトール」の特徴をチェック

犬や猫を飼っているお宅でも安心して使える駆除剤。
殺虫効果が高いものは植物にも悪影響を及ぼすイメージがありましたが、こちらは有機農産物にも使用できるほど。

ペットや植物への影響が気になる方でも使いやすいと思います。

ナメトール
ナメトールの特徴
  • 有効成分は天然の土壌にも存在する成分
  • 花や野菜など植物への悪影響はなし
  • 雨や湿気に強い
  • カタツムリにも有効
  • 摂取後は生息場所に戻って死ぬので一目につきにくい
ネネ
ネネ

ナメクジ・かたつむり両方に効くのが頼もしい!

ナメトール

サイズは120g、300g、1kgがあります
120gでさえ、単純計算でも24㎡分は使える量!

ネネ
ネネ

我が家ははじめは120gを購入しましたが、効果を感じてからは300gを常備するように!

家庭用で玄関回りやシンボルツリーを中心としたスペースの使用。
春から梅雨の間にナメクジを見掛けたタイミングで数回使用していますが、300gでも2年分は足りている感じです。

湿気を帯びるとカビが生えることもあるそうですが、我が家では特段気になったことはありません。
ただ、カビが生えてしまい「景観が気になる」という口コミもあったので、気になる方は少量から使ってみるのがいいのかなと思います。

ナメトール以外にも!簡単にできるなめくじ対策

大量に出て困っているのなら駆除剤で一掃するのがいいと思いますが……
「見掛けたやつをすぐに倒したい!」
「そもそも来ないようにしたい」

ナメクジに対するあらゆる対策もご紹介!

あじさい

簡単に素早く倒すなら「熱湯」

メジャーな方法として「塩をかける」というのがありますが「熱湯をかける」のも有効。
身体にあるタンパク質が凝固するため死ぬそう。

お湯をかけると一気に白っぽく変色して動かなくなります。
壁に這っていることが多いナメクジ。
お湯をバシャっとかけるだけで倒せるので「捕まえるのがイヤ」という方におすすめの退治の仕方!

ネネ
ネネ

実際に私は見掛ける度に熱湯で対応していましたが、100ml位の熱湯をバシャっとかければ即死します。

なめくじが来ないように予防したいなら「コーヒー」

雨

ナメクジはカフェインが苦手なので、ドリップ後のコーヒーかすを土に撒いておけば予防効果があります。
インスタントコーヒーを水で溶いたものでもOK。

また、水で薄めたも木酢液も効果があるよう。
木酢液の濃度によっては作物に被害が出ることもあるので、薄めて使うことがポイント。

駆除剤を使うなら成分にも注目

1匹ずつ対応するのが大変なら、駆除剤で一掃するのが手間がかからないやり方。
駆除剤を使用するならその成分にも注目!

「メタアルデヒド」という成分を含むものはなめくじ除去に効果はありますが、人体にも悪影響があります。
子供やペットの誤飲が心配なら避けた方がよいかもしれません。

ちなみに「ナメトール」の有効成分は燐酸第二鉄水和物というもので、天然の土壌にも存在する成分。
安全性の高い成分が使用されています。

まとめ

ナメクジ対策で駆除剤「ナメトール」を使用した様子をご紹介しました。

ナメトールを撒いた2、3日後にもナメクジを見掛けたので「量が少ない?」「薬が効いていない?」と心配になりましたが、数日で効いてきた感じを実感。
評判通りの効き目に満足!必需品になりそうです。